2008年に始まったチャリティーライブ『HOME』は、今年9回目を迎えます。
みなさまのおかげで、佐賀の夏のイベントのひとつとして定着して参りました。
『HOME』のテーマ「誰もが笑顔になれる場所」のとおり、今年もたくさんの笑顔を佐賀に集めましょう!
昨年までと同じく「世界の子どもにワクチンを」「東日本大震災義援」、そして「熊本地震」の募金箱を会場に設置し、集まった募金の全額を寄付させて頂きます。
みなさまのご協力をお願い申し上げます。
2016年8月6日(土) 正午12時〜午後8時(予定)
※当日のタイムスケジュールにより開始及び終了時間が多少前後する場合があります。
佐賀市呉服元町・プラザ656(むつごろう広場)
※会場までのアクセスは「交通アクセス」のページをご覧ください。
千綿偉功、田中拡邦 (MAMALAID RAG)、ケイタク、北村尚志 with 深町 宏、カノエラナ、野副一喜 with Leather Jackets、MyKeys、江口宣弘、溝上純一、松谷さやか、徳久 望、武下詩菜、松本杏彩
※出演アーティストの詳細は「出演アーティスト」のページをご覧ください。
一年、また一年と、ひとつずつ回を重ねてきましたこの音楽イベントも、気が付けば、2008年の第1回目から数えて今年で9回目を迎えることとなりました。入場無料のこのイベントを開催するにあたり、毎年毎年、僕らの想いにご賛同いただいた沢山の企業様や個人様よりご協賛を頂戴していますことに、改めまして、この場をお借りし、心より御礼申し上げます。これまでにご協力いただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。お陰様で、こうして足掛け9年間も続けてくることができ、少しずつではありますが、佐賀の夏のイベントの一つとして定着しつつあるのではないかと、スタッフ一同、嬉しく感じております。今年もまた、『HOME』の季節がやって来ます。
ご存知のように、英語の“HOME”という言葉には「家/わが家/家庭/生まれ故郷」などの意味があるのですが、このイベントを始めるにあたりタイトルを『HOME』と名付けたのには、まさに、そんな「心温まる場所」になりたいという想いがありました。「音楽」の難しい事までは良く分からなくても、そこにいるだけでリラックスできて、自然と笑みがこぼれて、元気になれるような、心温まる音楽イベントが出来たらいいなぁと想ったのです。有り難いことに、毎年、会場を埋め尽くす大勢の方々にお集まりいただき、子供からお年寄りまで幅広い世代に楽しんでいただいています。そんな光景を目にすると、多少なりとも、「音楽」で市民の皆さんにエネルギーを届けることが出来ているのかなと、自分たちがやっている事の意義を感じさせていただくのでした。さらにまた、「来年も楽しみにしてるよ!」という観客の方々の声から、逆に僕らがエネルギーをいただくのでした。年に一度のイベントを心待ちにして下さっている方が沢山いらっしゃるという事も、僕らがこのイベントを続けて行く大きな原動力になっています。今年も沢山の市民の皆さんに「ただいま〜」と帰って来てもらえたら嬉しいです。
そして。『HOME』で生まれた「笑顔」や「元気」を、ここからその先の何処かへ繋げていくという事にもきっと意味があるのだと思い、このイベントでは第1回目から会場内で募金活動を行なわせていただいています。今年は、昨年まで二本立てで続けてきました「ポリオワクチン」と「東日本大震災義援金」に加え、4月に起きました「熊本地震」の募金箱も設置させていただき、集まった募金の全額を関連団体へ寄付させていただきます。大きな事は出来ないかも知れませんが、毎回、自分たちのスタンスで、チャリティーライブとしての役割を果たしていければと考えているからです。イベントテーマ「誰もが笑顔になれる場所」のように、まずはとにかく、お集まりいただいた観客の方々に楽しんでもらいたい、それが、このイベントに携わるスタッフ・出演者、みんなの気持ちです。どうか佐賀ん街に一つでも多くの笑顔が生まれますように。そのためにも、今年も、皆様からのお力添えが必要です。どうか、僕らと一緒に、『HOME』という「心温まる場所」を作っていただけませんか? 何卒、ご支援・ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
一つの笑顔は、きっと他の誰かを笑顔にできると思うのです。
発起人:シンガーソングライター 千綿偉功